10年勤めた会社を退職・・その本当の理由は。
10年勤めた会社を退職しました。
退職するとはそもそも根本となる理由があるわけです。
ですが社会人として表向きの退職理由というものが存在するのも事実。
しかしながらそうでない根本的な理由があっての退職もまた事実。
本当に複雑なものです。
遡ること・・・2年6ヶ月前に休職をしたという経緯があります。
その原因が、ストレス反応。
これによって頭痛や倦怠感、微熱が続く、自分の場合は下痢や湿疹などの症状があり
当初は内科で受診していましたが症状が継続しているにも関わらず検査結果は
「特に異常なし」とのこと。とは言われても自分の体は自分かよく分かることもあるわけで、明らかに今までとは違う感覚があり、ものすごい違和感となんとか治さなければという焦りから段々と追い込まれるようになりました。
そんなとき、ふと「鬱」とかそんな系統の病ではと思い
まさか自分がとは思いましたが、とにかく現状を脱するため大げさですが藁をも掴む気持ちで心療内科を受診しました。
基本的には予約制で受診の前に、細かなヒヤリングがあり
専門の先生が事細かに質問をしてきます。その後に受診という流れでした。
受診が始まり、
ここでもヒヤリングの内容と多々被る質問もありましたが、
結果的には「休職をすべき」といった結論を突きつけられました。
問題点は、現状の仕事の環境。これによって受けた様々な事象が絡まり症状を引き起こしているとのこと。
現代社会では、
一般的にありえることのようで、先生は多くの患者を見てきたのでこのような見解を即座に出せるのは当然かとは思いますが、自分としてはなんとなく受け入れがたいという
モヤモヤした気持ちでいっぱいになっていました。
「休職」・・会社の勤務規定のどこかに記載がありましたが自分とは無関係と思っていたし、ましてやそんなことになるとは想像もしていなかったわけです。
さて、どうするか〜と・・・悩みました。
とはいっても症状が改善されず、現状も会社を休んでいることから
今回の内容を上長に報告しました。
上長は「無理はしてほしくない」とのこと。
色々話しをしましたがとにかく診断書を用意しておくようにという結論に。
症状が軽いときに、出勤して今後のことを話し合いました。
結果、「1ヶ月間 休職しなさい」とのこと。
期間は一応目安で、症状が治まり医師の復職可能判断も加味し決定していこうと言うことになりました。
まさか自分がこんなことになるとは、会社に対してましてや直属の上司に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さて、休職となったのですがどうしたらいいのか?
動けないとか言うわけではなく、
仕事抜きで普段の生活をするにはとにかく戸惑います。
そんな日々が続きます。・・・・